100日後に解脱するANA SFC修行僧
after 100days SFC.
修行記録

【2024年】機内はよっぽどのことがない限り仕事をする気持ちにはならないことを発見 – SFC修行日記 – Leg 3

機材は快適。3人掛けの真ん中が空いているパターンがハマったので、ストレスゼロ。搭乗3本目にして早くも慣れてきた感がある。今までも国際線で乗り継ぎは経験しているが、人生で初めて同じ区間を2往復しようとしている。このアホらしさは修行の真骨頂だといえよう。

Leg 2で観た「シン仮面ライダー」の最後1分とスタッフロールを確認してからの、「翔んで埼玉第2弾」。落差が激しい。ちょっとこれは、、と思って他に観るべき作品がないか探したのだが、あまり食指が動かなかったのでやはり翔んで埼玉を観た。コッテコテだけど、凄く作り込んであって、大人が本気でふざけるとこうなるのだという良い見本。気づいたらだんだん世界観にハマっている自分がいる。でもエネルギー消費が激しくて、元気な時しか観れなそうな作品だw

1日に沖縄を2往復するとか、修行は狂気の沙汰だと想像していたけど、思ったよりも絶望していない自分に気付く。かつて片道50km往復100kmの自転車通勤をやっていたが、帰り道深夜0時の豪雨に遭い、いったい俺は何をしているんだと泣きながらペダルを漕いでいた時の方がよっぽど絶望感が強かった。

機内でハマる映画が用意されている時は、わざわざテーブルを引き出して仕事するという気にはならない。ていうか機内はよっぽどのことがない限り真面目な仕事をする気持ちにはならないというのも、ある意味発見できた。普通席では隣との距離が近すぎて、PC画面は情報ダダ漏れになってしまう。修行をする前は、移動時間も仕事ができてはかどりそうとか思い込んでいたが、機内でPCを開いて仕事をしている人は相当の社畜か、究極に切羽詰まっている人であろう。

そうしている間に、本日二度目の沖縄上陸である。

搭乗日2024年04月06日(土)
便名ANA475
区間東京(羽田) – 沖縄(那覇)
クラス普通席
運賃スーパーバリュー75M
運賃額等(税込)¥13,810-
運賃適用基準日2024年01月18日(木)